こんにちは、む~まんです。
私は少ないお金と労働で豊かな暮らしを実現出来るように日々検証を続けています。
今回は資産分散について考えてみました。
- 円安が続き将来に不安を感じている方
- 資産運用について検討中の方
- 貯金以外のことをあまりよく知らない方
こんな悩みを解決できる内容です。
これを読んで今後の行動に移していただけると幸いです!
円安が進行中…
1ドル160円時代へ
このところ円安が進行中で一時的にですが160円台に突入しました。
日本銀行の為替介入が行われたようですが、一時しのぎに過ぎなかったようでますます円の価値が下がっていくことが予想されます。
それによってコストアップのよる値上げも進み、Apple製品や海外旅行は日本人には高嶺の花になってしまうかもしれません・・・。
私自身も物価上昇に加えて住宅ローン金利の引き上げの可能性も高まってきており、今後どうなるのか不安が絶えません。
しかし、落ち込んでいるだけで状況が変わる事はありません。
『今出来ることは何か?』、『これからの自分に必要なことは何か?』を常に考えて行動に移していきたいと思います。
円安が進むとどうなる?
このまま円安が進んで1ドル100円から1ドル150円になったとすると『100円で買えたものが150円払わないと買えなくなる』ということになります。
日本は輸入品が多いので、円安が続くとそれだけモノの値上がりが起きやすくなります。
この状況が続くと円を所有していてもその価値は下がり続けていきます。
その結果、日本円は紙くず同然になってしまうこともあるわけです(極端な話ですが)
円以外への資産分散を進める
そこで円だけを保有するのではなく、円以外の資産へ分散しておく方が良いと思われます。
そこで以下の3つの分散パターンを考えてみました。
- S&P500やオールカントリーへのインデックス投資
- 仮想通貨の購入
- ドルやユーロでの外貨預金
インデックス投資は複数の銘柄に分散投資することでリスク分散が図れます。
2024年から新Nisaがスタートして注目されていますね。
仮想通貨は2024年4月に半減期を迎え、今後も上昇が期待されています。
ただし、社会情勢やその他要因で乱高下しやすいので、そこにはご注意ください。
外貨預金は円預金に比べて高金利であることが特徴です。
しかし、高い手数料と為替レートの変動に注意しておく必要があります。
絶対条件として
上記の資産分散について必ず忘れないでいただきたいことがあります。
それは『長期目線で継続すること』です。
インデックス投資は1つの株式への集中投資に比べてリスクが少ない反面、ハイリターンも期待出来ません。
仮想通貨や外貨預金はリターンが大きい分、マイナスも大きい可能性があります。
よって、すぐに結果を求める短期投資ではなく長期投資をおススメします。
山崎元氏の名著に『ほったらかし投資術』がありますが、まさにほったらかしてそのまま何もしないことが良い結果を生むと言われています。
私も投資を始めたころは毎日チャートを気にして一喜一憂したり、仮想通貨に必要以上に入金したりと色々とやらかしてしまいました。
今ではたまに思い出した時に運用状況を確認する程度です。
また、円は決済手段として欠かせませんので、一定分の現金を残すことも忘れないようにしてください。
簡単に儲かる話はありません
今はYoutubeやSNSで投資や資産形成についての情報が手に入ります。
自分で学ぶことが出来ますが、考え方も様々なのでしっかりと見極めていくことが大切です。
美味しい話には裏がある、簡単にすぐに儲かる話はないということを肝に銘じてコ
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